入院お見舞いの贈り物に最適な白だるま
フルーツ以外の手土産や寄せ書きグッズにおすすめ
こちらの白だるまには、普通のだるまには書いてある「願意」や「お客様の名前」などは、一切書かれておりません。ですので、お買い求めになられたお客様ご自身の手で、お書きになってください。
こちらの白だるまは、通常のだるまとしてお買い求めになるのももちろん結構ですが、
「入院されている方へのフルーツ以外のお見舞い品」
「病気の方へのフラワー以外の手土産」
「お見舞いのメッセージを寄せ書きしてプレゼントする寄せ書きグッズ」
「大人数のメッセージを書くための寄せ書きグッズ」
などとしてお買い求めいただくのもおすすめです。
☆最初にしていただきたいこと
商品をお買い求めいただきましたら、まずは、目の左右やお腹に、お好きな願意や個人名などを、お書きになってください。
☆名入れを希望される場合について
なお、こちらの商品には、名入れが何もされておりませんが、あらかじめ「病気平癒」や「復興祈願」などの文字や、「個人名」などを記載してほしいという場合には、オーダーメイドだるまとしてお作りしますので、ご注文時にご連絡くださいませ。
☆目の入れ方や特徴について
達磨の取り扱い通販サイトと紹介について
こちらの「白ダルマ」は、「高崎だるま通販サイト鈴屋 公式サイト」にて、販売しております。
病気見舞いだるまの紹介
陣中見舞いだるまの紹介
入院見舞いのマナーについて
おすすめなギフトについて
お見舞いの品物には、花や果物が一般的ですが、入院中に役立つ実用品もおすすめです。
また、以前はタオルやパジャマも喜ばれていましたが、最近はタオルやパジャマが支給される病院も多く、入院中の実用品も変わってきています。
日用品は便利な反面、長期入院を連想させるため、かえって相手を不快にしてしまうこともあるので注意が必要です。本人や家族の希望を聞いてから贈るようにしましょう。
趣味の品:音楽が好きな人にはCD、絵心のある人にはスケッチブックなども。
癒やしグッズ:慣れない入院生活で寝付けない人へ。かわいい動物の形のアイピローなどを。
本・写真集:病状によって軽い読み物などは、退屈な入院生活にはもってこいです。
テレホンカード:携帯電話の使えない病院では、何枚あっても嬉しいものです。
食べ物のプレゼントについて
食べ物を持参する場合、病状によっては食事制限があるので、食事制限の有無を確かめることが必要。果物以外は避けた方が無難です。
ただし、個別包装されているゼリーなどのお菓子は、本人が食べられなくても同室の患者さんに配ることができるため、喜ばれることも。日持ちのするものを選びましょう。
お花のプレゼントについて
花は見舞い品の定番ですが、花には病気のお見舞いにはふさわしくないものがあります。こちらはタブーとされる花と理由の一覧です。ぜひ、ご注意ください。
なお、最近はアレルギーや感染症の予防から、生花の持ち込みを禁止している病院もあるため、事前に確認をしましょう。
鉢植え・・・根づくが寝つくに通じる
紫陽花・・・色が褪せる
椿・・・花がポトリと落下するので、“首が落ちる”を連想させる
菊・・・葬式を連想させる
ケシ・・・散りやすい
ユリ・・・匂いが強い
クチナシ、ナデシコ、シクラメン、アカシア・・・死、苦に通じる。4本、9本の花束もタブー
のしの書き方について
水引:紅白の結び切り
のし:本来はのしをつけますが、「のし」が「のばす」という意味に受け取られることがあり、付けないことが多くなっています。
表書き/上書き:「御見舞」
表書き/名前:上書きよりやや小さめの文字でフルネーム
金額の相場について
また、入院中は何かと費用がかかるため、お見舞いに現金を贈るのも喜ばれます。相手が目上の方であっても、失礼にはあたりません。現金を贈ることに抵抗があれば、商品券にするとよいでしょう。
☆プライベート関係の相場
贈り先・・・金額の相場
両親・・・1万円~3万円
親族・親戚・・・5千円~2万円
会社関係・・・5千円~1万円
友人・・・3千円~1万円
近隣の人・・・3千円~5千円
☆ビジネス関係の相場
贈り先・・・金額の相場
役職のない社員・・・5千円~7千円
主任・係長・・・5千円~7千円
課長・・・7千円~8千円
部長以上・・・8千円~1万円
ギフトに添えるメッセージカードの文例について
・ご病気お見舞い申しあげます。ご病状はいかがでしょうか。一日も早いご回復を、心からお祈りしております。
・ご病気その後いかがでしょうか。心からお見舞い申しあげます。 病は気からと申します。早く良くなって、元気なお姿をお見せください。
・お体の具合は、いかがですか。ご全快を祈念し心よりお見舞い申しあげます。一日も早く、お元気なお顔を拝見したいと願っております。
・ご容態はいかがでしょうか。遠方のためお見舞いに伺えず申し訳ありません。一日も早いご回復、ご退院をお祈りいたします。
・ご病気の具合はいかがですか。遠く離れているため、ただ心配するばかりです。どうか十分ご加養のうえ、一日も早いご回復を祈っております。
・ご入院されたと聞き、案じております。徹底した検査を受けられ、十分なご養生をなさいますように。しばらくご静養なされば、前にも増してお元気になられることでしょう。
・突然の事故のお知らせ、ショックです。おけがの具合は、いかがでしょうか。一日も早くご回復なさいますよう、心よりお祈りいたします。
・交通事故のお知らせに、とても驚いています。おけがは、いかがですか。早く元気になって、お目にかかれることを祈っています。
・「交通事故」と聞いて、一瞬目の前が真っ暗。幸い軽傷で済まされた由、ほっとしました。仕事のことはご心配なく、十分養生なさってください。お留守の間、一同力を合わせて頑張ります。
「冠婚葬祭とマナーの基本事典」より
「贈答のルールとお金の事典」より
「知識ゼロからの喜ばれる贈り物のマナー」より