退院祝いの手紙について
友達へのお祝いの文例について
退院おめでとう。大事に至らず何よりで、僕もほんとうに安心しました。
きっと今の君は、仕事が気になってやきもちしているんだろう。でも、今回の入院は、あまり根を詰めるなという警鐘だったのかもしれない。
お互い、あまり健康を過信せず、今後は身体第一に考えてやっていこうな。
上司へのお祝いの文例について
ポイント:療養やリハビリには本人の努力も必要です。退院を心から喜ぶ言葉とともに、本人のがんばりをたたえましょう。
小島課長、ご退院ほんとうにおめでとうございます。企画課一同、課長のご退院を、今か今かと待ち望んでおりました。
「人生何が起こるかわからない」と申しますが、ふだん人一倍エネルギッシュな仕事ぶりを見せていらっしゃった課長が、突然ご入院と伺い、ほんとうに驚いたものです。思いがけず長期のご入院となり、課長ご自身も切歯扼腕の思いだったことと存じます。
当初は、右手に軽いマヒが残るかもしれないと伺い、心配していましたが、課長持ち前のがんばりでリハビリに当たられ、ほぼ元通りに回復なさったそうですね。私どもも、胸をなでおろすと同時に、課長の精神力にあらためて感銘を受けたしだいです。
小島課長あっての企画課です。しばらくは、ご無理なさらずに、さらに体調に万全を期され、また私どものリーダーとしてこの企画課をけん引してくださることを願っています。
社長へのお祝いの文例について
ポイント:退院後の健康を気遣いながらも、一日も早い復帰を願う言葉で、トップへの尊敬と信頼を示します。
社長、ご退院まことにおめでとうございます。
社長のご病気を伺い、手術が必要と知った時には、社員一同大きな心配と不安にかられました。もちろん、社長ご自身のご心中は察するに余りありますし、年度末という時期に現場を離れることも、さぞ無念であったことと思います。
しかし、幸いなことに手術も無事成功し、その後も十町に推移して、当初の予定よりも早く退院の日を迎えられ、ほんとうに喜びに堪えません。
社長ご本人はもとより、ご看病に当られた奥様やご家族の皆様も、さぞご安心なさったことと思います。今日からは、どうかゆっくりお体をお休めになってください。
退院早々ですから、ご負担はかけられません。しかし、やはり社長には、第一線で陣頭指揮をおとりいただき、社内の士気を高めてほしいと存じます。一日も早いご復帰を願い、ごあいさつといたします。
友達の義母へのお祝いの文例について
このたびはお義母様ご退院とのこと、その後のご様子いかがかとお案じ申し上げております。ご高齢でのご闘病生活に心を痛めておりましたが、お早いご退院は、春江様をはじめ皆様のあたたかいご看護のかいあってのことと拝察いたします。今後は、ご家族の皆様もどうかご自愛なさいますよう、お祈り申し上げます。
「短いスピーチあいさつ実例大事典」より
「手紙・はがき・文書文例大事典」より