陣中見舞いの金額について
選挙事務所への差し入れのマナーについて
「選挙運動では選挙民にお茶とお茶請け程度以外は飲食物を出さない」ということになっています。
この「公職選挙法による飲食物の提供の禁止は、候補者側からだけでなく選挙民からの提供も禁止されています」ので、手料理や弁当、酒、ジュースなども贈らないように、厳重に注意してください。
選挙事務所開きのときに、ビールや酒を提供することも違反になります。
また、選挙事務所では、公職選挙法に従って、選挙が終わると、原則として受け取った物を収支決算報告書に記し、報告することになっています。そのためにも、陣中見舞い選びは慎重にする必要があります。
選挙事務所への上限と相場について
選挙の際、選挙事務所に贈る陣中見舞いは、寄付とみなされるので注意が必要です。一個人から一候補者への寄付は、年間150万円が上限です（物品は金額に換算されます）。
金額の目安：5千円～1万円
選挙事務所への水引、表書き、名前など、のしの書き方について
祝儀袋など、のしの書き方は以下のようになります。
水引：紅白の蝶結び
のし：あり
表書き/上書き：「陣中御見舞」「祈御当選」「祈必勝」など
表書き/姓名：上書きよりやや小さめの文字でフルネーム
贈るタイミングについて
贈るタイミングとしては、「選挙事務所を開いたとき」や、「選挙戦たけなわのとき」がよいでしょう。
楽屋への相場について
発表会やお茶会に招待されたら、招待に応じるのが一番。励ましの意味を込めて「蝶結びの水引き」で、「御祝」「祝公演」などとし、お茶会なら「御水屋料」とします。
金額の目安：5千円～1万円
楽屋への水引、表書き、名前など、のしの書き方について
祝儀袋など、のしの書き方は以下のようになります。
水引：紅白の蝶結び
のし：あり
表書き/上書き：「御祝」「祝公演」「御水屋料」など
表書き/姓名：上書きよりやや小さめの文字でフルネーム
「冠婚葬祭 つきあいとお金」より
達磨の紹介について
病気見舞いだるまの紹介
陣中見舞いだるまの紹介
