陣中見舞いの文例について
当選お祝いの電報や胡蝶蘭に添える言葉について
・ご当選おめでとうございます。
・栄あるご当選を祝し、ご活躍を祈ります。
・ご当選おめでとう。遠方の地より乾杯。
・大勝利おめでとう。よくやった。
・ご当選を祝し、今後の活躍を期待します。
・ご当選おめでとうございます、ご健康と一層のご活躍をお祈りいたします。
・膠着状態にある市政に、ぜひとも新風を吹き込んでいただきたいと期待しております。
・県政の重鎮として、ご見識を発揮されますことを期待しております。
・県民の代表として、これからも県民との対話を大切にご活躍いただきたいと願っております。
お礼の手紙の例文について
この度はご丁寧なご祝詞とお励ましをいただき、厚く御礼を申し上げます。地盤も看板もない私が今回の栄誉を得られましたのも、ひとえに皆様方のご支援によるものと心から感謝申し上げます。
今後とも皆様のお力を得て、若さを唯一の武器に、大いに語り、大いに闘ってまいりたいと存じます。どうか倍旧のご支援ご教鞭をお願い申し上げます。
選挙事務所へのマナーについて
選挙の際、選挙事務所に贈る陣中見舞いは、寄付とみなされるので注意が必要です。一個人から一候補者への寄付は、年間150万円が上限です(物品は金額に換算されます)。
頑張っている知人への陣中見舞いに、現金を贈るときは5千~1万円が目安となります。
選挙事務所へののしの書き方について
祝儀袋など、のしの書き方は以下のようになります。
水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き/上書き:「陣中御見舞」「祈御当選」「祈必勝」など
表書き/姓名:上書きよりやや小さめの文字でフルネーム
金額の目安:5千円~1万円
「手紙・はがき・文書文例大事典」より
「冠婚葬祭 つきあいとお金」より